『博愛』　『思いやり』　『名声』　『恋の宣言』

　春の主役花「チューリップ」！ チューリップと言えばオランダ！というイメージですが、もともとはトルコ帝国でもてはやされていたお花で、オーストリアの大使ブスベキウスによって初めてヨーロッパに伝えられました。　花形が原産地のトルコなど中近東の人々が頭に布をまき付けた独特な被り物「ターバン」に似ていることから、ターバン（チェルバン）を文字ってチューリップという名が生まれたそうです。　愛らしい花形と色味で古くから愛される王道の春のお花チューリップは、多彩で花形もひと重・八重・フリンジ咲き・ボタン咲き・ユリ咲きとバリエーションに富みウエディングフラワーやブーケとしても活躍してくれます。